▼物語 【幻の名刀がロシアで発見された!】
ウラジオストクの古い商家として知られるコロソフ家の子孫、マキシムは歳三の幻の名刀として知られる「堀川国広」という名刀を発見します。そこには「自然のバランスを崩す時代にはこの刀を持って日本を訪ねてほしい」という新撰組鬼の副長として知られる土方歳三からの手紙が添えられていました。
代々剣道に取り組んできたマキシムは、その刀と手紙をもって、新選組祭りを訪れ、そこで、新選組の局長、近藤勇の子孫だという女性、智子と出会います。
【近藤勇と土方歳三の絆】
マキシムが見つけた歳三の刀には、不思議な力がありました。幕末の動乱を裏で操っていた、欧米の支配勢力「ユーラシア商会」は新選組の二人がもつ隕鉄によって作られた歳三の刀を奪おうとしていました。しかし、刀を闇の勢力に渡してはいけないと、歳三も、近藤勇も、頑なに刀を守り続けてきました。運命に導かれるように、マキシムと智子は刀の秘密を暴いていきます。歳三は実は、ロシアに行き、明治以降の日本・世界の発展をウラジオストクから支えていました。
剣の力はもちろん、政治、経済に長けた歳三の能力は、ニコライ一世にも評価をされ、サンクトペテルブルグでは、戊辰戦争の際、指揮者であり、明治以降初代ロシア全権委任公司となった榎本武揚と再会をしていました。自然科学の知見を持ち、「国を超え民が飢えない社会の実現」を目指し奮闘していた歳三は、現代の危機を予測していました。自然と調和し宇宙のリズムとともに生きる~サムライの精神が、現代に奇跡を起こします。
8月29日 | 「歳三の刀」および「日本シネマデイズ」が読売新聞多摩地域版「よみっこ」で大きく紹介されました!! |
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8月28日 | 「歳三の刀」がロシアの五大映画祭「アムールの秋映画祭・日本シネマデイズ」で上映されます。 |
9月3日 | 「歳三の刀」出演者メンバーによる、ロシアに寄せるコメント収録を新宿住友ビル38階で行います。 日時:2020年9月3日(木)午後4時~7時 場所:新宿住友ビル38階株式会社ケーワイアイ 出演:山本修夢、増山麗奈 原めぐみ 内容:武術レッスン&エキストラ参加申請をした方・歳三の刀出演者によるロシアの映画祭へのコメント収録& 映画「歳三の刀」製作する一社ユーラシア国際映画祭による今後の撮影・製作予定発表 当日閲覧者は締め切りました。 取材ご希望の方は office@eurasia-film.comまでご連絡ください (株)ケーワイアイが開発企画する配信ブラウザー チアサポ に登録をしていただきぜひご参加ください! https://www.cheer-supports.com/ |
8月29日 | 8月29日16時~札幌テレビ「サンドウィッチマンのホットサンド」で映画歳三の刀、ロシアチームによるロシアの映画祭「アムールの秋映画祭」が紹介されます。 |
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東京新聞で「歳三の刀」掲載いただきました。関連記事はこちら |
7月1日 | 月刊「秘伝」7月15日発売号で映画「歳三の刀」特集記事掲載されます。 |
6月5日 |
加藤登紀子さん!出演決定! |
5月27日 |
5/31は「土方歳三生誕祭」開催!動画はこちらしました。 |
8月28日 | 「歳三の刀」レディーフォーでのクラウドファンディング達成いたしました。ありがとうございました。 |
7月1日 | 「歳三の刀」レディーフォーでのクラウドファンディング達成いたしました。ありがとうございました。 |
国際映画祭や、ジャパンエキスポなどで日本映画や日本文化を紹介する中で、「世界のファンが求めるもの」と「日本から発信されているもの」とのギャップがあると感じ、「日本発、本当に世界から求められているエンターテイメント映画を作りたい!」と感じました。
世界からの日本のイメージは侍、桜、着物ですが、これらの伝統文化は経済的な理由もあり、引き継ぐ人たちが少なくなっています。アニメやコスプレは各国で数万人規模が集まるイベントとして人気です。
そこからヒントを得て、日本の伝統文化とポップカルチャーをミックスした侍エンタメ国際合同制作映画「歳三の刀」を製作する運びとなりました。
文化で世界中の人々の心をつなぎ、生きた芸術を生み出す場を提供しています。
ユーラシア国際映画祭は、史上初、日本財団・笹川保健財団と業務提携を結び、「ハンセン病映画祭」を開催したり、東大で開催されるシンポジウムの映像を製作したり、テレビやラジオ番組を製作したり、インドや中国、パリ、ザルツブルグ、イギリスなど33か国で映画祭や文化交流を行っています。
世界はコロナウイルスで大変な変化が起きています。緊急事態宣言が出され、急な自宅待機や仕事環境が変わり、海外どころか自宅からでることも難しくなっています。エンターテイメントの世界でもコンサートやドラマ映画の撮影が延期・中止が続いています。
このままでは文化の灯が消えてしまいます。
こんなときだからこそ、みんなが繋がり元気になる映画を製作します!役者もスタッフも、みんなが仕事がなくなり困っています。ドイツは文化人・芸術家に対しての手厚い補償がありますが、日本は十分な補償がなく、このままでは日本産の芸術が枯渇してしまいます。
この映画を成功させて、文化の保存、仕事づくりに取り組みます。たとえば、アフレコ作業や翻訳作業、衣装製作は、テレワークでもできます。CGを駆使すれば、背景の映像づくりもできるかもしれません。
もちろんコロナウイルスの緊急事態が改善することを願い、脱「三密」をまもりながら、今、できることを形にします。コロナ後の映画製作の最先端にたてるような、方法を見つけます。みなさまのお力を貸してください。
一緒に映画を成功させましょう!!